いい家づくりが出来るかはハウスメーカー選びで決まる

借家ではなく自分の家を持ちたいという夢を持っている人はたくさんいます。

それが実現できるかどうかは、いかに真剣に家を建てようという気持ちがあるかです。

金銭的な問題はありますが、借家で家賃を払い続けることが出来ているのであれば、それに少しプラスするだけで自分の家を手に入れることが出来るようになりますので、真剣に考え始めてみなくてはなりません。

金銭的に自分の給料では無理だからとあきらめる前に、話だけでも聞いてみれば、自分の家を持つことが出来るかがわかるようになりますので、諦めることなく動き始めてみましょう。

■まずはハウスメーカー選びから

住宅を建てるということは、ハウスメーカー選びをしなくてはなりません。

街をぶらぶらしているときに気に入った売地を見つけて、そこに家を建てるのであれば、そのハウスメーカーで立てなくてはならないとなれば、自動的にどこのハウスメーカーで建てるかが決まってきます。

しかしいくら気に入った土地だったからといっても、そんな風な選び方ではいけません。

家を建てるうえでは土地も大事ではありますが、生活をすることになる住宅を立ててくれるハウスメーカーにもこだわりを持たなくてはなりません。

その業者がいい加減な仕事をするような業者であったり、契約をした後は知らないといった感じであれば、いい業者とは言えないでしょう。

施主からしてみると、一生住むことになる住宅ですので、真剣に考えて建てたいものになります。

その気持ちを汲んでくれないような業者や営業マンであれば、お任せをすることはできませんので、土地から選ぶのではなく、ハウスメーカーから選ぶようにしなくてはなりません。

■住宅展示場の注意点

ハウスメーカーを選ぶのであれば、まずは話を聞いていろいろ教えてもらいたいところです。

話を聞くためには、住宅展示場に行けばいいですが、住宅展示場にはたくさんのメーカーが入っていますので、大きなところになると、数十ものメーカーが集まっていることになります。

その中ですべてのメーカーで話を聞こうと思った場合には、一日で回りきることはできないでしょう。

じっくりと話を聞いたり説明をしてもらっていれば、朝から行ったとしても数か所しか回ることが出来ないものです。

そうなるとすべてで話を聞くためには数回通うようになり、数日間をかけていかなくてはなりません。


出典元:沖縄住宅会社評判

自分の休みのたびに朝から晩まで説明を聞くというのは、考えただけでも疲れてしまうことでしょう。

今後契約をした後には、たくさんのことを決めていかなければならないというのに、契約をする前から疲れているようでは、途中で嫌になってしまうことになり、どうでもよくなってきてしまうかもしれません。

途中で疲れて適当な選び方をしてしまえば、理想とかけ離れた家になる可能性が出てきます。

いい家を建てるためには、契約前から疲れないようにすることが大切です。

契約前から疲れないためには、住宅展示場に行ってからメーカーを決める方法にはしない方がいいでしょう。

■前もってパンフレットを確認する

すべてで話を聞けば知識を得ることはできるかもしれませんが、あまりにもたくさん聞きすぎてしまえば、何が何だかわからなくなってしまってもいけません。

選び方として効率がいいのは、ある程度目星をつけてから住宅展示場を訪れることです。

パンフレットなどは自宅にいながらでも取り寄せることが出来ますので、いろいろ取り寄せてその中からいくつかに絞っていくといいでしょう。

パンフレットには、そのメーカーの押しの部分がたくさん記載されています。

その中で自分が求めているものに近いところを見つけることが出来れば、さらに話を詳しく聞いてみるといいでしょう。

パンフレットを見るだけでは、その良さがすべてわかるわけではありませんし、勘違いや思い違いをしている部分もあるかもしれませんので、実際に話を聞いてみればいいのです。

ある程度目星をつけてから行くことによって、一日で気になるメーカーを回りきることが出来るでしょう。

その中で話を聞き、さらに絞っていくようにすればおのずと選ぶべきメーカーを決められるはずです。

いくらパンフレットでいいと思ったとしても、営業マンとの相性が悪ければ、無理にそのメーカーで立てない方がいいでしょう。

営業マンは契約するまでの付き合いというわけではなく、これからも付き合っていく相手になりますので、いい加減な感じのタイプであったり、軽い感じで考えるような営業マンは避けなくてはなりません。

熱意があり、自分たちに合うプランを紹介してくれる営業マンでなければ、いい家を建てるために協力をしてもらうことはできないでしょう。

自分の考えばかりを押し付けるようなタイプではなく、お客様の意向をしっかりと汲み取ることが出来る営業マンのいるメーカーを選ぶようにし、お願いしていく事です。

アフターメンテナンスもどうなっているかを確認しておき、長い年月お世話になることが出来るかどうかでも決めていきましょう。

最終更新日 2025年6月10日 by kairak