- カードローンやクレジットカードのリボ払い・キャッシングによる借金があるのでこれ以上所得を減らすわけにはいかない
- 20歳の頃から真面目に国民年金保険料・厚生年金保険料を支払ってきたけど物価上昇率に伴う年金受給額のアップは見込めず損した気持ちになる
- 集中力や判断力や情報処理能力や問題解決能力を求められる仕事であるため年齢を重ねて仕事のパフォーマンスが落ちることに対して恐怖を感じる
- がん家系で血糖値や中性脂肪値や尿酸値や骨密度や肝機能数値が軒並み悪く何歳まで健康な状態で働けるかについて考えると眠れなくなる
など、健康とお金の悩みがあり将来に対する漠然とした不安感や恐怖感がつきまとい憂鬱な気持ちになっている方は多いのではないでしょうか。
日本は未だかつて無い超高齢化社会に突入し、人生100年時代を生き抜くための力を養うことが国民全員の大きなテーマとなりつつあります。
目次
ゴールドリンクが考える現在の日本の問題点
長生きするのは良いことですが、高齢化を上回るほどの深刻な少子化も伴っているため下から支える力が弱まっているというのが問題を深刻にさせています。
ただ寿命を延ばすのではなく健康寿命を延ばしてシニア世代になっても社会でバリバリ働き、年金に頼らずに老後の生活を送るというのが理想的ですが、それを実現させるのは簡単なことではありません。
それを実現できるのはほんの一部の層であり、ほとんどの国民にとってはハードルが高く至難の業です。
そこで重要になってくるのが早い段階から老後に備えた準備を始めることです。
お金の心配と健康の不安を取り除くための対策を今から始めておけば、将来に対して悲観したり憂鬱な気持ちになったりすることも少しは和らぐはずです。
https://www.kairakundaarts.org/financial-instruments.html
出費を減らすための節約生活と収入を増やすための資産運用
まずはお金の心配を和らげるためにすべきことについてですが、出費を減らすための節約生活と収入を増やすための資産運用という二本柱で進めていくのが良いでしょう。
シンプルでわかりやすい構図ではありますが、軌道に乗せるまでの道のりは長いですのでそれなりの覚悟は必要です。
節約生活において実践すべきことは無駄を省くことで、改めて毎月の支出額を見直してみると意外と無駄なものが浮かび上がってきます。
生命保険料や自動車保険料や火災保険料や医療保険料は年齢やライフステージに応じてフレキシブルに変更していくべきですし、動画配信・音楽配信・電子書籍・カーシェアリング・ファッションアイテムなどのサブスクリプションサービスや定期購入や定期購読料などは、月額料金に見合った費用対効果が得られていないことが多いです。
待機電力の消費を抑えるために使っていない電化製品のコンセントは抜いておく、照明器具を全部LEDに交換したり省エネ家電に買い替えたりして節電に努める、浴室のシャワーヘッドを節水シャワーヘッドに変えたり家庭用貯水タンクを使ったりして節水につながる工夫をする、現金決済からキャッシュレス決済にシフトしてもらえるポイントは積極的にもらいクーポン割引なども賢く活用するなどの対策も大事です。
義務感に苛まれながら続けると長続きしませんので、ゲーム感覚で楽しみながら前向きに取り組んでいきましょう。
ローリスクローリターンな投資信託なら初心者でも手軽に気楽に始められる
資産運用というと、元本割れのリスクと隣り合わせで初期費用の準備が大変で知識が乏しいと損しそうというネガティブな印象を抱くかもしれませんが、それはハイリスクハイリターンな株式の信用取引につきまとうものであり、ローリスクローリターンな投資信託なら初心者でも手軽に気楽に始められます。
株式取引の場合は、自分で値動きをチェックして安くなったら購入して高くなったら売却するという緊張感を伴う取り組みになりますが、投資信託の場合は自分ではなく金融のプロが運用しますので、銘柄を選んでお金を預けておけば自動的に資産運用がなされます。
リスク分散させながら銘柄選びをすることが鉄則ですが、初心者でまずは勉強したいという場合はインデックスファンドを保有して感覚を養うことから始めるというのがお勧めです。
📉【ご利用は計画的に】優良インデックスファンドの「ナンピン方法」について解説
S&P500が弱気相場入りしたことで、「買い場」と感じている人もいるんじゃないかな?
①弱気相場の歴史
②ナンピン法
この2つについて解説したから、投資戦略を考える参考にしてな^^https://t.co/qApCcZFIXR pic.twitter.com/EHQve18vgF— 両🦁自由に生きるための知恵を配信中 – リベ大学長 (@freelife_blog) June 23, 2022
日経平均株価と連動した値動きをするタイプのインデックスファンド
わかりやすくて初心者に最適な銘柄と言えば、日経平均株価と連動した値動きをするタイプのインデックスファンドです。
日経平均株価は日本経済の指針・バロメーターとなるものであり、日々の推移は自ら情報を収集しに行かなくても自然と耳に入ってくるほどポピュラーなニュースでもあります。
自分で金融商品を保有するとなると自ずと経済ニュースや金融情勢にも興味を抱くことが出来て、知らず知らずのうちに知識も身につきます。
さっそく証券会社に口座を開設して取引を始めてみましょう。
資産運用と並行して行いたいのが健康管理です。
まとめ
お金と健康な体の両方が無いと人生100年時代は元気に生き抜けませんので、定期的に健康診断・人間ドック・歯科検診・脳ドックを受けたり、適度な運動や禁煙やダイエットやバランスの良いヘルシーな食事に努めたりして、健康寿命を延ばすことに対する意識も高めていくべきです。
最終更新日 2025年6月10日 by kairak